Vestar Capital Partners / パートナーシップ理念
経営陣への投資
「パートナーシップがビジネスの基本」。これが、20年前からのベスターの投資理念です。
ベスターの戦略は極めて明瞭簡潔です。成長の可能性を秘めた企業を経営する優秀な経営陣を探し出すことです。こうした経営陣に対し、対象企業の潜在価値を引き出し、更に高いレベルに成長させるための資金とグローバルネットワークを提供するのが、ベスターの役割です。
長期的な成長戦略
四半期毎の決算発表に対処しなければならないという上場企業の行動は、ベスターでは無縁の世界です。ベスターは、決して、短期的な利益の追求のために、長期的な企業価値の向上を損なってはいけないと考えます。従って、ベスターは経営陣に対し、「会社を永遠に保有するが如く」経営にあたることが、一番大事なこととアドバイスとしております。
全ての投資において、一番最初に行うことは、企業価値を創造するための長期的な目標設定です。こうした目標が達成されて初めて、ベスターは経営陣と出口戦略についての具体的な話し合いを始めます。
また、企業価値のさらなる向上に資する追加投資の機会があれば、投資資金を投入します。ベスターは、投資先の長期戦略実現のために行った投資に対して、一度も後悔したことはありません。
ベスターの投資が、常に安定した成果を生み出し、且つ、業界内で最小のロス・レートを維持しているのは、常に長期的な価値創造を大原則としているからなのです。
リスクを分かち合い、成功を共に
経営陣が事業の実権を握るということは、同時に相当のリスクを取ることでもあります。経営者として、またその人個人としての評価は、会社の成功・不成功に大きく左右されます。また、投資実行にあたって、個人的に相応の金額を投資する場合も、少なくありません。
ベスターの創業メンバーもまた、20年前にベスターを設立した際に、同じようなリスクを背負いました。だからこそ、経営者の気持ちは良く判ります。
ベスターでは、こうしたリスクを分かち合うことが大切だと考えています。ベスターのプロフェッショナルも、対象企業に個人的に投資しますし、実際にベスターのプロフェッショナルは、これまで運営してきたベスターのファンドのいずれにおいても、最大の投資家でもあったのです。これが、ベスターと他のファンドとの、一番の違いと言えるでしょう。
経済的なリスクを分かち合うことで、投資に係る全ての人たち——ベスターのプロフェッショナル、経営陣、そしてファンドへの投資家が、同じインセンティブと目標を持ち、その結果に対する個人的な利害関係を共有することが、投資を成功に導くための鍵と考えます。
同様に、リスクを取るに見合うだけのリターンも分け合うことも同じように大事だと考えます。ベスターは、大胆且つ寛容に思い切ったインセンティブ・プランを経営陣に提供し、経営陣には可能な限りそのプランを多くのマネージャーと共有するように勧めてきました。投資成功の果実を分かち合える従業員株主が増えれば増えるほど、会社が思い描いた通りに成長していく可能性も高まるのです。








